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2級のライティングテスト対策方法した結果、こうしよう!

time 2017/07/16



2級のライティングテストには対策方法があります。

どんな試験にも必ず傾向と対策があります。
何もせずに受験しても構いませんが、合格を目指すなら用意周到に準備と対策をしましょう。

2級のライティングテストについて自由英作文だという人もいますが、全く違います。
毎日英語で日記をつけるなどという準備も間違っています。
ルールに従い、決められたことを決められたように書かねば高得点は望めません。
サッカーの試合に出るのに野球の練習をしている人はいませんよね。

2級にライティングテストが導入されたのは2016年度からです。
その年に試験結果の判定もCSEスコアによる合否判定も導入されています。
ちなみに2017年度からは準2級、3級にもライティングテストが導入されています。

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2級のライティングテストの意味

ライティングテスト、つまり英作文です。
英語力を測るのに必要な4技能(読む、聞く、書く、話す)の中の「書く」です。
問題はたった1問。
80語から100語で自分の考えを英作文します。
CSEのスコアに変換される際はリーディングテストやリスニングテストと同じ重みで変換されるので、合格のためには非常に重要な1問になっています。

このライティングテストの1問が、あれだけたくさんあるリーディングテストの全問と同じ重さを持っています。
このライティングテストの1問が、とても難しいリスニングテストの全問と同じ重さを持っていまるのです!
力を入れて、徹底的に準備して本番に臨みましょう!それだけの価値があります。

2級のライティングテストの内容

日本語で5つの指示がされます。
・与えられたTOPIC(簡単な英文)にたいして意見と理由を2つ書くことが指示されています。
・理由を書く際のポイントが提示されている。ただしポイント以外で理由を書いてもOK。
・語数の目安が80語から100語と指示されています。
・解答は解答用紙のB面の回答欄の中に書くように指示されています。
・解答が問いにちゃんと答えていないような場合は0点にすると宣告されています。

この5つの指示で大切なことは2つ。
①:解答には意見と理由を2つ書くこと
②:80語から100語で書くこと(問題用紙には目安だと記載されていますが指定だと理解しましょう)

2級のライティングテストの模範回答

基本は7つの英文で構成します。
以下が過去の公式模範回答から導き出している構成なので、ここに自分の意見をシンプルな英語でハメ込めば満点を狙えるはずです。
I think that … (問題を受けて自分の考えを書きます)
I have two reasons to support this opinion. (理由の説明の前振りです。このままでOK)
The first reason is that … (最初の理由を書きます)
This is because … (最初の理由を説明します)
The second reason is that … (2番目の理由を書きます)
For example … (2番目の理由の説明をします)
Therfore, I think  … (最後に自分の考えを繰り返します)

理由の説明のところは1文でなくとも2文で分けても構いません。
理由の出だしも別の表現でも構いません。
例えば理由は
First,… と Second, …
で始めても良いですし、理由の説明も
So, … や  Because,…
でもOKです。
また、理由の説明の前振りの英文は文字数によっては削除しても構いません。その場合は理由は以下のように書き出しましょう。
The first reason is that … と The second reason is that …
最後の文も、こうした書き出しでもOKです。
It is for these two reasons that …

さて、おすすめの7文構成で33文字あります。限られた試験時間内で80語から100語を数えて修正を繰り返すことは現実的ではありません。80文字+数文字を目指すべきです。
最初に7文を回答欄に書いてしまいます。最初と最後の文章の「…」部分は問題文の引用でOKです。これで50文字弱になっているはずです。
ですからやるべきことは、残りの理由の「…」部分に40文字書けば良いのです。
どうですか?何とかなりそうな気がしてきましたでしょ?

過去の出題例

TOPIC英文そのまま転記しません(転載不許可なので)

現状では英検2級にライティングテストが導入されて試験が実施されたのは以下の4回です。毎回基本的には同じので今後も同様であると想定して良いと思います。(変更すると過去の受験者との公平性が保たれませんから)

2017年第1回

TOPICは、今日では多くの若者が、社会人として最初から自分で会社を起業していることについて、良いことだと思うか?という内容です。
ポイントには以下の3つの英単語が記載されています。
「Experience」「Freedom」「Income」

2016年第3回

TOPICは、今日では多くの若者がボランティア活動をしています。今後はこういう人の数が増えると思いますか?という内容です。
ポイントには以下の3つの英単語が記載されています。
「Community」「Experience」「Payment」

2016年第2回

TOPICは、化学肥料を使わずに果物や野菜を栽培している農家がいるが、今後そういう農家は増えると思うか?という内容です。
ポイントには以下の3つの英単語が記載されています。
「Cost」「Health」「The enviroment」

2016年第1回

TOPICは、ジーパンやTシャツのようなカジュアルな服装でもOKな会社がありますが、今後そうした会社は増えてくると思いますか?という内容です。
ポイントには以下の3つの英単語が記載されています。
「Business culture」「Confort」「Fashion」

2015年12月25日に公式サイトで掲載された出題例

TOPICは、最近ネットで買いもをする人が増えたが、今後もこの傾向が続くと思うか?という内容です。
ポイントには以下の3つの英単語が記載されています。
「Price」「Safty」「Technology」

もっとライティングテストについて知りましょう!

ライティングテストは、なかなか難しいテストです。

でもここで紹介した方法でなんとかなります。

もう一つ、ここでの考え方(英語風に言えばマインドセット)は大切なので忘れないようにしましょう。

何か聞かれたり、自分の意見を言うときは

最初に自分の考えを明確かつシンプルに言い切る
その理由について最低2つは付け加える

ビジネスの世界やインターナショナルなコミュニケーションでは大切な作法です。

とかく日本人同士では、ハッキリ意見を言いませんし、どちらとも取れるような受け答えをしがちです。

その他、ライティングテストについてはこちら

悩ましい英検ライティング対策

2016年度変更点 ライティング問題の観点別採点とは?

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